MF文庫J編集部ブログ

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『まよチキ!』アイコン立ち読み

P3Pでようやく仲間になったアイギスがかわいくて仕方がありません。ブログメイン担当のssです。

さて、おかげさまで好調のMF文庫J新人賞〈最優秀賞〉受賞作『まよチキ!』。
まよチキ! (MF文庫 J ) (MF文庫J)まよチキ! (MF文庫 J ) (MF文庫J)
(2009/11/21)
あさのハジメ

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こちらにつきまして、マシンドール特集のこのへんで好評だったアイコン立ち読みをやってみようかと。
例によって少し長めになってしまったので、下のRead Moreよりご覧ください。
それだけじゃ寂しいので、また担当編集的フリートークも入れてみました。こちらは読み飛ばし推奨でー。

◆まよチキss的愛称
:一巻のあとがきや新人賞受賞時のタイトルを見ていただければおわかりのように、この本のタイトルは「迷える執事とチキンな俺と」の略です。
ということですでに「まよチキ!」が略称なわけですが、最近のssはさらに略して「まよ」と言ってるかも。
「まよマジ面白いですよ!」とか……。

◆まよチキss的驚いたところ
:モバイルアンケートの、あさのハジメ先生へのメッセージ部分で、あとがきの教習所ネタへの反響がけっこうあった点でしょうか。
皆様ちゃんと細かい部分まで読んでくださっているんだなあ、と、ちょっと感慨深く感じられました。

◆まよチキss的好きなネタ
:『――優しさは、世界を救う』

◆まよチキss的まよチキ
:でも実際マヨネーズをフライドチキンに合わせるとカロリー高そうですよね。
同じチキンでも茹でたササミとかならいいのかな?

◆まよチキss的その他
いつかスバルのコスプレをした執事女性が俺の前にあらわれてくれると信じています!(←だから願望を垂れ流すな)



ではではアイコン立ち読みをどうぞ!
今回は冒頭そのままではなく途中から切り出してみました。
ヒロインのスバルが女の子だという秘密を知ってしまった主人公が、スバルに追い詰められるシーンです!


スバルアイコン
「……驚いた。今のは最低でも気絶、下手をすれば吐血だってあり得る一撃だったのに、よく耐えたな」

近次郎アイコン
「………」

 おい、こら。いきなりそんなもんをクラスメイトに打ち込むんじゃねえよ。
 そう言えば、近衛は執事として主を守るために護身術を習っているという噂を聞いたことがある。確かに、今のはばっちり急所に命中してたな。
 だが、おあいにくさま。
 この程度の打撃なら、家庭の事情で五歳の頃から喰らってる。自分で言うのもなんだが、俺はそれなりに打たれ強い身体をしているのだ。

スバルアイコン
「仕方ない。では、こっちも本気を出そう」

近次郎アイコン
「へ?」

スバルアイコン
「ちなみに、今のは全力の半分程度のパワーだからな」

近次郎アイコン
「………。おまえはどこのバトルマンガの主人公だ。それに、なんで俺が殴られなきゃならないんだよ」

スバルアイコン
「ふん。そんなの決まっているだろう。おまえはボクの秘密を知ってしまった。知られたからには、消えてもらう」

近次郎アイコン
「なっ」

 なんじゃそりゃ。死ぬの? 俺ってパンツ見たせいで死んじゃうんですか?

スバルアイコン
「怖がることはない。消すのは命じゃなくて記憶の方だ。ボクの家には、代々伝わる記憶消去術がある」

近次郎アイコン
「な、なんだよ……ビビらせやがって。けどそれってどんな方法なんだ?」

スバルアイコン
「殴る」

近次郎アイコン
「――は?」

スバルアイコン
「聞こえなかったか? 殴るんだ。これからボクはおまえの記憶が飛ぶまで殴り続ける。それが執事の記憶消去術だ」

近次郎アイコン
「死ぬ! それこそ命が消える! ていうかその方法に執事は関係ねえだろ!」

スバルアイコン
「安心しろ。すぐに終わる。目覚めたら病院のベッドの上だ。そこでおまえは『ここはどこ? 私は誰?』と呟くことになる。ほら、何もかも丸く収まっただろう?」

近次郎アイコン
「収まってねえ! 廃人じゃん! 俺が廃人になってんじゃん! 生まれてから十六年間の大切な思い出までリセットされちゃってるぞ!」

スバルアイコン
「心配するな。月二回は見舞いに行ってやる。手ぶらでな」

近次郎アイコン
「何か持って来いよ! それが自分が廃人にした人間に対する配慮か!?」

スバルアイコン
「むぅ、仕方ないな。じゃあエッチな本だ。何がいい? 熟女か?」

近次郎アイコン
「おまえは俺の趣味を激しく誤解している……!」

スバルアイコン
「……なんだと? まさかそれ以上だと言うのか。むー……。まさか自分のクラスメイトにそこまでの勇者がいるとは。よし、おまえの伝説はボクが語り継いでやる。安心して眠るがいい、シルバーキラー」

近次郎アイコン
「すっげえ不名誉なあだ名つけられたぁ―――っ!」

 ガラガラと。
 俺の中の近衛スバル像が崩れていく音が聴こえた気がした。

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※続きはこちらでも読めます!
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